大阪で矯正治療に使用するインビザラインには複数の種類があり、透明なマウスピースであるという基本は共通していますが、細かな部分が異なります。スタンダードなタイプであれば上下どちらかのあご全体の歯が治療の対象で、余程大きな歪みが発生していない限り、ひと通りの歯並びに対応することができます。そしてもし歯並びの悪さが軽度であれば、ライトパッケージも候補に挙げられます。スタンダードだと30から50のマウスピースを使用するのに対して、ライトパッケージは上限が14なのが特徴です。マウスピースの枚数が少ないということで完了までの期間が比較的短く済み、価格が抑えられるのが強みです。
もしほんの少しのずれを矯正するのであれば、ライトパッケージよりも少ない枚数を使用する、インビザラインのエクスプレスパッケージという選択肢もあります。短期間かつ費用を抑えられる強みが大きいですが、歯の移動範囲が限られるため、大阪でも選ばれることは少な目なタイプです。
前歯を中心とした矯正を行うタイプとしては、インビザラインのiGOシステムというものがあります。奥歯が正常な並びをしている場合はその部分を省けます。ただ比較的新しいタイプなので大阪の歯科医でも対応していないかもしれないので、希望するのであれば事前に確認はしましょう。